下準備や履歴書もそうですが、何といっても一番緊張するのが面接ですよね。
たくさん考えてもいざ面接官と対面すると緊張するのは仕方ないことです。最低限ここだけは気を付けようということをご紹介します。
面接官はだいたい二人ペアです。一人は、あなたと受け答えをする人。もう一人はあなたの色んなところを静かにチェックする人です。
例えば、あなたの回答が食い気味ではないか。これは、頭の回転が早い方に多いです。たくさん準備してきているので、想定内の質問が来た時など、ついつい面接官の質問が終わる前に話し始めてしまったりします。
食い気味に話してしまう人は、自分の主張が強すぎることがあり、協調性に欠ける傾向があるのでマイナスな評価につながってしまいます。面接官の話が終わって一呼吸置いてからでも遅くはありませんので、余裕をもって答えましょう。
次に、話の長さや声の大きさです。基本的なことですが、分かっていても想いを伝えたいとう熱心さがついつい話を長くしてしまいがちです。こうなると、面接官も聞く時間が長くなり、会話のキャッチボールが減ってしまいます。長くても2分、要点を簡潔に答えるようにしましょう。
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もし、それで伝わりきれなかった場合は、また面接官から質問が来るので、そこでまた答えるという具合にすると会話のキャッチボールが生まれます。
コミュニケーション力は、あなたを評価するうえでかなり重要なポイントになってきます。また、声の大きさも気を付けたいポイントです。
細い声でボソボソ話したりすると、ちゃんとコミュニケーションが取れないという印象につながってしまいます。これはエンジニアの方に多いですが、ある程度聞き取れるくらいの音量でハキハキと答えるのが評価につながります。
そして意外に盲点なのが、質問によって声が大きくなったり早口になったりすることです。
こういうタイプの人は、自分に都合が悪いと声が大きく威圧的になる傾向があり、落ち着いてディシカッションをすること出来ませんのでマイナスです。面接当日だけではなく日頃から心がけておくことが大切です。
ぜひ、参考にして頑張ってくださいね。